Youtubeでゲーム実況動画を10本上げた感想

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前回の記事に続き、2週間ほどの期間をかけてYoutubeにゲーム実況動画を上げた話。
前回は技術的な話がメインだったけど、今回はただの感想。ただの日記。
新人Youtuberってこんな心境なんだなという感じで読んでもらえればいいかと。

数字で見える、視聴者の関心度

Youtubeでは動画を上げてしばらく経つと統計情報が出る。
単純な再生数、高評価数だけでなく、どのくらいの時間再生されていたか、動画のどの部分がよく観られているか、いつ再生されているかといったかなり詳細な情報が確認できる。
例えば、現時点で再生数100回近くとなっているトリグラフ#1では、平均視聴時間は全体の16%、動画開始から20秒程度で半分の人が観るのをやめていることなどが分かる。
こんな感じで数字が見えるので、その結果を見て私は喜んだり落ち込んだりする。
とはいえ、今の時点では再生数そのものが大した数値ではないので統計情報から分析する以前の問題に思える。
トリグラフのユーザー規模がそこまで大きくないのでこれは仕方ない。
あとは私も楽しそうに見せるということがイマイチできていないというのも。
たまにハクスラ関連でマイクラダンジョンズの動画から飛んでくる人もいるけどそんなに期待しても仕方ない。
色々見えて面白いけどまずは数字を大きくしていこうねと、これに尽きる。

収益化の条件

動画の広告収入を得られるようにするのが第一目標という人は少なくないと思う。
私もそのつもりで始めたのだけど、これが意外と遠い。
前提として求められる条件は、チャンネル登録者数1000人と直近1年間の総再生時間4000時間となっている。
この半月でチャンネル登録は9人、総再生時間は30時間となったが、まだ目標の1%にも満たない。
新人Youtuberのほとんどが収益化に到達することなく消えていくというのは聞いたことがあるけど、なかなかに厳しい道のりである。
ゲーム1本分でこのくらいの数字が出せたと考えたらまだポジティヴに見ていい方なのかもしれないけど、これは長くなりそうだなあ。
もちろん自分が楽しめることも大切なので、自分のやりたいペースでやっていこうと思う。
あとチャンネル登録して。

喋りを文字起こししてもらった話

私の動画投稿に関して、字幕の協力を申し出てくれた人がいる。
多忙もあってあまり進んでいないのだけど、トリグラフ#1の私の喋りを文字に起こしてもらったら色々面白かった。
全然意識していなかったのだけど、「ちょっと」と何度も言っている。
言いすぎなくらいに言っている。
口癖というのは自分ではなかなか気づくことができないのだなと。
こうしてブログに文字を書いていても言葉選びの癖は出るとは思うのだけど、それどころじゃない話だった。
おそらく動画を観ている人からすると気になるだろうと思うので、こうした過剰な口癖は少しずつ矯正していきたい。
なお、Youtubeの字幕募集機能は今月下旬でクローズされる予定。誠に残念。

活動のペースと今後の方針

トリグラフの実況動画に関しては、途中からほぼ毎日更新のペースだった。
実際やってみたら案外いけるなという感想だった。
収録は40分程度、編集は30分ちょいの動画1本作るのに2時間から3時間程度。
ただし日によっては睡眠時間を削ることもあったので、このペースを維持し続けるのはちょっと健康面に厳しい。
毎日上げていると視聴が追い付いていないという事例もあったので休み休み進めていこうね。
あと、動画の長さが30分というのは少しばかり長いかもしれない。
私はそんな知名度がある人ではないので、とっつきやすさも考慮して1本あたり15分~20分程度の尺にした方がよさそう。
次にやるゲームもすでに決めてあるのだけど、ちょっと先に進めておきたいプロジェクトがあるので動画はしばらくお休み。
トリグラフのクリア後要素の動画については、直接の意見が一切ないのでなんとも言い難いのだけど、需要はあると思っている。
ただ私の動画がそんなに人気なさそうというのがあってなかなか踏み切れないので保留。
まだ小規模だから尚更、要望や感想は積極的に投げてもらえるとものすごく助かるしモチベーションにもなる。
これは私に限らずあらゆる創作をしている人に共通する話なので、応援したい人には要望や感想を積極的に送ろう。
規模によっては要望はご遠慮ということもあるだろうけど、少なくとも感想はもらって困ることはない。
そして逆に、創作する側も要望や感想が欲しいということを積極的に発信しよう。
蝋燭氏との約束だぞ。
最後にもう一回言うけどチャンネル登録して。

 
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